ドバイワールドカップは毎年のように日本馬も参戦しており、2017年からは日本に居ながらにしてドバイワールドカップの馬券が購入できるなど、より競馬の魅力を知る機会が増え、馬券を当てるためにも必勝を期する必要があります。この場合、どういう馬がドバイワールドカップで勝つか、その競馬の見方というものを最初に身につけておくことが大切です。
数年前まではオールウェザーというところで戦われており、芝でもダートでもどちらでも走ることのできる馬が台頭したため、どの馬にもチャンスがあるような状況でした。しかし、現在はダートに戻され、ダートの本場でもあるアメリカの馬がかなり強くなっています。日本でもダートは盛んですが、ダートの質がそもそも違い、パワーを要するような形になっています。日本では砂という表現がなされますが、アメリカなどは土と表現されており、求められるものがそもそも違います。
見方としては、アメリカ競馬での実績がどれくらいか、もしくはドバイでの前哨戦においてどの程度の活躍を見せていたのかという点が求められます。そして、馬体重の多い馬など、パワーが求められる馬場で活躍できるかどうかを見ることが必勝につながります。